もうレシピ本はいらない 稲垣えみ子著 のまとめ感想 ぬか漬けで腸美人

 

冷蔵庫も電子レンジも持たない暮らしを実践している稲垣えみ子さんの食生活が参考になったのでまとめてみました。

残ったらぬか床で保存してぬか漬けに

厚揚げも残り野菜もぬか漬けに1日漬けるだけでご馳走になる。

じゃがいもなどの根菜は固めに茹でた後ぬか漬けにつけるとチーズのような味になる。

出汁いらずの干し野菜の即席味噌汁

干しえのき、干し玉ねぎ、干し長ネギ、干しキャベツ、干し白菜、干し大根が稲垣えみ子さんが味噌汁の具にお勧めしている野菜で、これだけで出汁いらずとのこと。

大根はすぐ葉っぱをカットし塩もみしたりすりごまと混ぜて醤油をかけたりしてご飯に混ぜて食べる。それでも余ったら干す。カラカラになったら即席味噌汁の具になる。

大根本体は下半分を千切りにしてベランダで干して切り干し大根に。味噌汁の具にしたり戻してお酢をかけてサラダのようにしたり、油揚げや高野豆腐と一緒に醤油味で煮付けたり。上半分はそのまま外に置いておくとしなびて縮んでくる。これを大きく切って煮付けたら大根煮になり、すでに太陽の火が入っているので煮上がりが早く味も濃い。

 

濃厚大根おろし

そしてこれを下ろすと干し大根おろしで、味が濃く水っぽくならないとのこと。

大根おろしは時間がかかる上に水っぽくなるのが嫌で、私は大根を包丁で1㎝角に皮ごと切ったものを手動のフードプロセッサーで細かいみじん切りにしてまるで粗めの大根おろしのようになるし大量に作れるので少量のオリーブオイルとポン酢やお酢としょうゆで軽く味付けして保存しています。冷蔵庫で1週間はもちます。

腸が超きれいに!?

ちなみにこのポン酢風味大根おろしを食べた翌日の子供のうんちが乳酸菌たっぷりのヨーグルトの匂いに似ていて全然臭くないです。離乳食が始まる前の頃の乳酸菌たっぷりのうんちの匂いに戻ったかのようです。稲垣さんが実践している半分に切ってしなびた干し大根で今度やって比べてみようと思いました。

稲垣さんはぬか漬け生活をするようになってから、腸が美しくなったそうで、トイレの吸い込み口が月に1度しか掃除しないのに全く汚れない。いつもつるりと真っ白だそうで、その前までは少なくとも数日に1度はせっせとブラシでゴシゴシ洗わないと汚かったそうです。

ぬか漬けはほったらかしても復活する生き物

ぬか漬けを毎日混ぜなくても大丈夫で、5日間ほったらかしとかあまりに度が過ぎると機嫌を損ねて病んだ香りがしてくるがそんな時はしばらくせっせと看病する。つまり毎日混ぜて、機嫌をとるためのプレゼントとして昆布の切れ端、鷹の爪、みかんや柿の皮を乾燥させたものをあげているとすぐに健康を取り戻して元気になってくるとのこと。

ぬか漬けで意外だったのが毎日混ぜなくても良い。そして失敗したかなぁと思っても看病したらまた復活するというのが私でもできそう!と思わせてくれました。

ぬか漬けの具材別漬け方

こんにゃくは一度茹でてアク抜きをし冷めたところをぬか床へ。厚揚げはそのままぬか床へ。柔らかいのでいずれも漬けるというより埋めるという感じで。こんにゃくを刺身のようにスライスして細ネギの先端を切りオリーブオイルを少しかけるとヒラメの昆布じめのような、それよりももっと複雑な塩気と酸味がこんにゃくと相まって美味しい味になるそうです。

厚揚げはこびりついたぬかごとごま油で焼くとぬかがいい具合にこんがり焼けて思わず唾を飲み込む。大根おろしを添えると絶妙とのこと。もっと長く漬け込んだらチーズっぽくなるだろうとのこと。

漬かりすぎて酸っぱくなったら細かく切って生姜のみじん切りを混ぜたら違う一品になる。玉ねぎはぬかに香りが移って長引くので別の容器でやったほうがよい。

ミニトマトはつかりすぎると皮が破れて流血するので長くても1日で食べる。オクラとアスパラはさっと茹でてから枝豆も塩ゆでをしてから漬ける。欠点は小さくてどこに行ったか分からなくなるところ。

新じゃがは小さいものは固めに茹でてから皮ごとつけるとチーズ味に。

感想

ただ稲垣さんの献立はタンパク質が不足しそうで、(1日の目安は体重1Kgあたり約1g、つまり体重50Kgならタンパク質50g必要と言われています。)さすがにお肉もお魚も食べたいし忙しいので毎日買い物には行けないため冷蔵庫は必要ですが、料理の時短と腸をきれいにするためにも、稲垣さんの食生活をプラスアルファで取り入れてぜひやってみようと思いました

料理

Posted by まめきち