β-クリプトキサンチン多いの温州みかんだけ?ランキング他の品種のみかんは?
骨粗鬆症や糖尿病リスク下げるなど様々な健康効果の期待できるβ-クリプトキサンチンですが、
含有量は温州みかんに多いというのは有名になってきましたが、
果たして他のみかんの含有量はどうなのか気になったので調べてみました。
参考 日本食品標準成分表第7訂、果物情報サイト果物ナビ
可食部100g当たりのβ-クリプトキサンチン量
順位 | 果物名 | 含量(μg) |
1位 | 温州みかん(早生) | 2000 |
2位 | 温州みかん(普通) | 1800 |
3位 | せとか | 1400 |
4位 | タンゼロ | 1300 |
5位 | はるみ | 1100 |
6位 | ぽんかん | 1000 |
7位 | パパイア(完熟) | 820 |
8位 | きよみ | 690 |
9位 | しらぬひ | 630 |
10位 | びわ | 600 |
11位 | 甘柿 | 500 |
12位 | 渋抜き柿 | 380 |
13位 | いよかん | 270 |
14位 | ネーブルオレンジ | 210 |
15位 | きんかん | 200 |
他にもはっさくが170μg、なつみかんが120μg
やはり温州みかんがダントツでβ-クリプトキサンチンは量が多いですね😊
夏が旬の夏みかんに比べると冬が旬の温州みかんは10倍もβ-クリプトキサンチンは多いんですね😊
β-クリプトキサンチンの1日の目安量は3000μgなので、
温州みかんなら1日150g、3〜4個でとれます。
柿やびわにもまあまあ入っているので、みかんで飽きたら組み合わせてもよいですね。
みかんの選び方や健康効果、レシピなど詳しくは
https://action-for-better-life.com/mikan-erabu-kouka-recipe/
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